レゴ(R)グループとマクラーレン・オートモーティブは、レゴ(R)ブロックで作った運転可能な実物大の「McLaren P1™」でシルバーストーン・サーキットを1周するという究極のチャレンジに挑戦した。
今回レゴ(R)ブロックで作られた実物大のMcLaren P1™には電動パーツを含む、なんと342,817個のレゴ(R)ブロックが使われており、ステアリング機能も再現した運転可能なモデルに仕上がった。
これまでも実物大の自動車をレゴ(R)ブロックで作るプロジェクトはいくつかあり、実際にドライバーが乗り込んで電動パーツで動くモデルは過去にも作られたことがある。しかしステアリング機能まで導入され、文字通り「運転」が可能な実物大モデルは今回のMcLaren P1™が初めて。
レゴ(R)グループとマクラーレンは、レゴ(R)ブロックの実物大McLaren P1™をイギリスのシルバーストーンサーキットで実際に走行させるため、これまでにないエンジニアリングが発揮され、レゴ(R)テクニックのバッテリーや電気自動車のバッテリーで構成された電動モーターが搭載されており、これまでのどのレゴ(R)ブロックの自動車モデルよりも長距離を走行することができる。
今回のプロジェクトにはレゴ(R)グループとマクラーレン・オートモーティブから23名のデザイナー、エンジニア、ビルディングエキスパートが参加し、8,344時間を開発と構築に費やし393種類のレゴ(R)テクニックパーツ使用し遂行された。
サーキットで走行
究極のチャレンジとなる今回のプロジェクトで完成したレゴ(R)ブロックのMcLaren P1™を走らせるために選ばれたのは、1950年に初めてF1選手権が開催されたイギリスのシルバーストーン・サーキット。
この記念すべきモデルを運転するドライバーを務めるのはマクラーレンのF1ドライバーであるランド・ノリス。
ノリスが運転する実物大McLaren P1™レプリカが、1周5.891キロメートルのコースを見事完走し究極のチャレンジは達成された！
実際にサーキットを走行している公式動画を見るとかなり迫力ある！
レゴ(R)テクニック McLaren P1™
パーツ数3893pcs | 推奨年齢18歳以上
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