日本に先駆けて海外で公開中の『インサイド・ヘッド2』の興行収入が13億ドルを突破し、アニメ映画としては『アナと雪の女王』を上回る歴代3位に浮上したことがboxofficemojo.comで明らかになった。
Wikipediaのランキングによると、アニメ映画の歴代興行収入で『インサイド・ヘッド2』を上回っているのは、1位の『アナと雪の女王2』(14億5000万ドル/2019)、2位の『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』(13億6000万ドル/2023)の2作品のみ。※2019年に公開された実写寄りCG映画のライオンキングを除く
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北米では2024年7月3日に公開された『怪盗グルーのミニオン超変身』も、興行収入が公開後3日間で驚異的な数値である7200万ドルに到達している。
今年の夏はファミリー向けアニメ映画の『インサイド・ヘッド2』や『怪盗グルーのミニオン超変身』、ホラー映画『クワイエット・プレイス:DAY 1』、アクション映画『バッドボーイズ ライド・オア・ダイ』などがヒットしており、映画の多様性がファンを再び映画館へ呼び戻す原動力となっているようだ。
日本では『インサイド・ヘッド2』は8月1日に、『怪盗グルーのミニオン超変身』は7月19日にそれぞれ公開。
『インサイド・ヘッド』映画1作目はディズニープラスで配信されているので、まだ観ていない人は今すぐチェックしよう!
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