Box Office Mojoによるとディズニー/ピクサーの『インサイド・ヘッド2』は公開2週目にして、北米で3億5500万ドル、世界で7億2400万ドル(約1156億9000万円)という驚異的な興行収入を達成。
2024年3月に公開され世界で7億1100万ドルを稼いだ『デューン 砂の惑星 PART2』の記録を早くも超えて今年1番のヒット作となった。
『インサイド・ヘッド2』が、1年前に公開されたバービー以来の興行収入10億ドルを超える作品となるのはほぼ確実で、新型コロナウイルス感染拡大の影響でしばらく低迷が続いたピクサーの救世主となりそうだ。
どんな作品？
『インサイド・ヘッド』は、主人公の女の子ライリーの擬人化された感情たちがライリーの幸せのために奔走する姿を描くハートフルアニメ。続編となる『インサイド・ヘッド2』では思春期を迎えたライリーに新たに芽生えた大人の感情が現れる。
『インサイド・ヘッド2』は、日本では2024年8月1日(木)公開。
『インサイド・ヘッド2』概要
- 監督：ケルシー・マン (『モンスターズ・ユニバーシティ』、『2分の1の魔法』)
- 脚本：メグ・レフォヴ
- 製作：マーク・ニールセン (『トイ・ストーリー４』)
- 日本版声優：大竹しのぶ (カナシミ), 多部未華子 (シンパイ), 横溝菜帆 (ライリー), 村上 (マヂカルラブリー／ハズカシ), 小清水亜美 (ヨロコビ), 小松由佳 (ムカムカ), 落合弘治 (ビビリ), 浦山迅 (イカリ), 花澤香菜 (イイナー), 坂本真綾 (ダリィ)
- 国内公開日：2024年8月1日(木)
- 作品ページ@disney.co.jp
7月に入ると『インサイド・ヘッド2』と同じファミリー向けの『怪盗グルーのミニオン超変身』が7月3日(国内7月19日)公開、そして話題が絶えず日々期待が高まっていくR15指定の『デッドプール＆ウルヴァリン』は日本で世界最速の7月24日(米7月26日)に公開。
そして世界で驚異的な興収を記録している『インサイド・ヘッド2』も8月1日に国内で公開。お盆休みと夏休みは映画三昧で過ごしてみてはいかがだろうか。
『インサイド・ヘッド』1作目、『デッドプール』1と2は現在ディズニープラスで配信中。まだ観ていない人やストーリーを忘れてしまった人は今のうちのチェックがおすすめ。
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