『インサイド・ヘッド2』記録的な速さで興収10億ドル突破!ピクサーの底力を証明するビッグヒットに

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ピクサーの人気アニメーション映画『インサイド・ヘッド2』が、公開19日目で世界興行収入10億ドル(約1608億)の大台を突破し、今年最大のヒットになっているとDeadlineなどが報じた。

興収が10億ドルを突破したアニメ映画は『インサイド・ヘッド2』が歴代12作目で、大台を超えたスピードはアニメ映画史上最速の記録である。

『インサイド・ヘッド2』は米国では2024年6月14日に公開され、北米での興行収入は3億3,630万ドル、海外では6億6,370万ドルを記録し、合計で10億ドルを突破。

『インサイド・ヘッド2』以前に興収10億ドルを超えたアニメ映画と金額は以下の通り。

  1. ライオン・キング (2019) | $1,663,075,401
  2. アナと雪の女王2(2019) | $1,453,683,476
  3. ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023) | $1,361,992,475
  4. アナと雪の女王(2013) | $1,290,000,000
  5. インクレディブル・ファミリー(2018) | $1,242,805,359
  6. ミニオンズ(2015) | $1,159,398,3972015
  7. トイ・ストーリー4(2019) | $1,073,394,593
  8. トイ・ストーリー3(2010) | $1,066,969,703
  9. 怪盗グルーのミニオン大脱走(2017) | $1,034,799,409
  10. ファインディング・ドリー(2016) | $1,028,570,889
  11. ズートピア(2016) | $1,025,521,689

引用元:Wikipedia。1位のライオンキングはいわゆるアニメ風の作画ではなく、実写のようなリアルな描写のCGアニメなのでアニメ映画に含めるべきではないという見方もある。

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『インサイド・ヘッド2』は、2015年に公開された前作「インサイド・ヘッド」の続編で、思春期を迎えたライリーの心の中で新たな感情が生まれる物語を描いている。

前作は世界興行収入8億5,700万ドルを記録しており、続編がそれを上回る成績を収めたことになる。

この成功により『インサイド・ヘッド2』は2024年に公開された映画の中で最も興行収入の高い作品となった。

また、コロナ禍後においても、アニメーション映画が依然として強力な集客力を持っていることを示している。

この結果は、苦戦が続いていたディズニー/ピクサーにとって非常に嬉しいニュースとなるだろう。

『インサイド・ヘッド2』は日本では夏休み期間中の8月1日公開予定。

映画1作目はディズニープラスで配信中。

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