世界最速の7月24日に日本で公開される『デッドプール&ウルヴァリン』が非常に楽しみである!
『デッドプール&ウルヴァリン』は、第1作目から15歳以上でないと鑑賞することができないR15指定だった『デッドプール』シリーズの3作目で、これまでの2作品と同じR15指定となっている。実際に作品を見るとわかるが『デッドプール』シリーズは、下ネタのセリフや暴力的なシーンが多くR15指定なのも納得できる。
©Disney
『デッドプール&ウルヴァリン』のポスターでは実在の銃であるデザートイーグルXIXを構え、公式サイトには「普通のヒーローに飽きてない?」というコピーが掲載されている通り、とにかく普通ではないキャラクターなのである。
最近のMCUは営業的に苦戦を強いられてきたが『デッドプール&ウルヴァリン』は今年最大のヒット確実と伝える米メディアも多く、MCUの救世主となる可能性が十分にある。
そこで今回はスタッズのメインサブジェクトであるレゴ(R)ブロックとデッドプールについて紹介したい。
過去レゴ(R)デッドプール
デッドプールはこれまで、2012年に「ウルヴァリンのチョッパー対決(Wolverine’s Chopper Showdown 6866)」というセットで1度製品化されたことがある。
チョッパーはバイクとヘリコプターのどちらにも使われる言葉だが製品名ではウルヴァリンのバイクを指している。ただし内容はデッドプールのヘリコプターがメインモデルである。
2012年と言えば、デッドプールは2009年公開の『ウルヴァリン:X-MEN ZERO(2009)』に別人と言えるキャラクター描写で登場していたが単独映画はまだ公開されていなかった。本製品はコミックをモデルにしていると思われる。
ミニフィギュアの画像では戦っている二人だが、デッドプールとウルヴァリンはやはり仲が良さそう!
新作映画のレゴ(R)ブロック製品化ある?
先に結論を言うと『デッドプール&ウルヴァリン』のレゴ(R)ブロックでの製品化は絶望的である。
デッドプールの映画は1作目も2作目もR指定で下ネタのセリフや暴力シーンが多く、これまでレゴ(R)ブロックでは製品化されていない。そして新作映画も公開日が迫っているにもかかわらずレゴ(R)ブロック新製品の予想は出ていない。
近年レゴ(R)ブロックでは推奨年齢18歳以上の大人向けの製品が積極的に投入されているものの、選ばれるテーマ自体は子供でも安全に楽しめる内容というのが大前提である。
デッドプールをレゴ(R)ブロックで見たい人は多いだろうが、残念ながら『デッドプール&ウルヴァリン』のレゴ(R)セットが発売される可能性は極めて低いと言えるだろう。
ミニフィギュアなら製品化あるかも
デッドプールは、レゴ(R)ブロックでは上述のウルヴァリンの製品以外にもサンディエゴ・コミコン限定でミニフィギュアが発売された実績がある。今後もミニフィギュアとしてならレゴ(R)ブロックで製品化されることがあるのではないだろうか。
マーベル・キャラクターのミニフィギュアはコレクターアイテムとしても人気があるので、デッドプールのレゴ(R)ブロックでの製品化を待っている人も多いだろう。
X-マンション発売?
まだ確定情報ではないが、2024年11月に大型セットのX-マンション発売されミニフィギュアが10体程度付属すると予想されているので、ひょっとするとデッドプールも含まれるかもしれない。
ただし、現在付属が予想されているミニフィギュアにはデッドプールは含まれていない。いずれにせよX-マンションについてはまだ確定情報ではないので新情報が出次第お知らせしたい。
『デッドプール』の1作目と2作目、『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』が気になる人、見なおしたい人は、ディズニープラスで今すぐチェックしよう!
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