75209 Han Solo’s Landspeeder
2018年6月日本公開のハン・ソロ／スター・ウォーズ・ストーリーからのセット。従来のランドスピーダーとはだいぶ形が異なる。
ミニフィグとアクセサリー
ハン・ソロとキーラ（Qi’ra）の二体が付属。ソロは袖なしジャケットでシャツの首がぼろぼろになっているのがおもしろい。キーラはもこもこした毛皮ジャケットに赤シャツを着ている。二人とも泥がはねた印刷。ハンもキーラも75212ミレニアムファルコンにも付属しているがデザインがだいぶ違う。
犬型生物のコレリアンハウンドも細かい成型と印刷で恐ろしい雰囲気が良く出ている。背中の成型は特に細かい。印刷は小さい目と牙と大きい鼻の穴が獲物を探すハンターという感じが出てる。
ハンのM-68ランドスピーダー
四角いデザインでいかにもSF的なルークのランドスピーダーとはまったく形が異なる。どちらかというと昔のアメ車風。
左右非対称で機械類がむき出しになったデザインがかっこいい。左側はエンジンやパイプがむき出しになっているが右側はパネルで覆われているのが対照的で面白い。本物の改造車のように見える。
ボンネットパネルはスタッド二つで取り付けられているので簡単にはずすことができる。中はより機械的でパワージェネレーターが中央に位置し横には燃料と思われる透明緑パーツ、レンチ置き場、スプリングローディドシューターの弾置き場がある。
操縦席には座席が二つあるので付属のミニフィグを二体とも座らせられる。計器類は印刷されている。
車体裏には小さいタイヤが四つついていてスムーズに動かして遊ぶことができる。タイヤの脇にスプリングローディドシューターも装備。大きさは高さ5cm、長さ16cm、幅10cm。
感想まとめ
ハン・ソロ映画に出てくるスピーダーの特徴なのかSF映画っぽくないデザイン。悪役の75210モロックのランドスピーダーもそうだった。二つのセットは一緒に遊ぶと良いだろう。
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