Death Star
デススターのUCSは2008年にも発売されたがピースを増して2016年版が登場。
ミニフィグとアクセサリー
オリジナル三部作のミニフィグが23体付属している。ルークはタトゥイーンとストームトルーパー姿と最後の戦いの黒服の三体が付属。
ハン・ソロもトルーパー姿と普通の服装の二体が付属。レイアは白服で横に渦巻状に結んだ髪型が特徴。その他はチューバッカ(ボウキャスター所持)、オビワン(ベン・ケノービ)、C3PO、R2D2、ダース・ベイダー(頭部印刷はエピソード6の素顔)、皇帝シディアス(パルパティーン)、ターキン。
その他はスタッフ、パイロット、ドロイド、ロイヤルガード(赤)など。
デススター
映画の中でも登場したさまざまな部屋に分かれている。
デススター下層
ルークとレイアがロープを使って横切った空間は天井が高く広々としている。
トラクタービーム発生器はつまみを引くと青パーツが引っ込みビームを止めることができる仕組み。
トラッシュコンパクター(ゴミ捨て場)には廃棄物としてホースや棒のパーツが転がっている。上のつまみの押し引きで壁を閉じたり開いたりできる。
ターボレーザーは大きなレーザー砲でスプリングローディドシューターが二門装備されている。横には操作席があってミニフィグ二体を座らせることが可能。
ターボレーザーの隣の部屋はメンテナンス室でクレーンや武器ラックがある。この部屋にはエレベーターがついていて荷物を中層のTIEアドバンスト格納庫に運ぶことができる。
デススター中層
格納庫にはダースベーダー専用機のTIEアドバンストを吊るしておくフックがある。このTIEアドバンストは小さめだがベイダーミニフィグを乗せることができる。
格納庫と隣の部屋の間に重厚なスライドドアがあるがこの扉はつまみを回して開け閉めすることができる。この部屋はスーパーレーザーのコントロール室。
監獄はかなり精巧にできている。天井に監視カメラ装備、注射器を持った尋問ドロイドもいる。監獄の棒扉は開閉式。この部屋にはトラッシュコンパクターに落ちるゴミ捨て穴がある。
皇帝の玉座の間は階段の上に立派な玉座がある。崩れる足場もある。広々としたスペースなのでルークとベイダーとパルパティーンのミニフィグを置いておくと良いだろう。玉座の裏の窓はヒンジで開けることができる。
デススター上層
このデススターの中央には上層から下層までエレベーターを動かせるがエレベーターの操作をするつまみが上層にある。この部屋はドロイドメンテナンス室になっていて工具類が置いてある。
メンテ室のとなりにはデススターのコントロールルームがあるがメンテ室のとなりにあるのはちょっと変。この部屋にはつまみが二つある。机から飛び出ているつまみはスーパーレーザーの上下移動用でレーザーを左右に動かす場合は机ごと回す。机の後ろのスクリーンは中の板パーツを表裏にして表示内容を変えられる。
コントロールルームの隣には会議室がある。大きな丸テーブルの周りにイスがたくさん置いてある。
そのとなりにはターボレーザーが二基設置してある。横のつまみを回してレーザーを上下移動し下のつまみを動かして砲台を左右に動かせる。
デススターは大きさ40cm四方である。
感想まとめ
このデススターは全体的に見て素晴らしいセットである。他のUCSは基本的に飾って楽しむことを前提としているがデススターには遊べる要素も多い。さらにミニフィグも大量に付属しているので子供でも楽しめるセットである。
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