スパイダーマンと「ドック・オック」ことドクターオクトパスの戦い。
ミニフィグとアクセサリー
スパイダーマン、アイアンフィスト、ドックオックの3体が付属。スパイダーマンとアイアンフィストにはヘアピース無し。
スパイダーマン:有名なスパイダーマンコスチュームで、武器はスパイダーマンのクモ糸がついています。
アイアンフィスト:日本語だと鉄拳ことアイアンフィストは研究所のベッドにとらわれています。DNAなど体の組織を吸い取られている様子です。原作に忠実なデザインではありますがとにかく地味。
ドクターオクトパス:背中にメカ触手を背負ったミニフィグ史上類を見ない豪快なアクセサリーです。テクニックピンのついたパーツを背負いそこに触手をつなぎます。触手はもちろん様々な角度に調節可能、背中の接続部は回転可能です。顔は両面印刷。装備が派手な割には顔は完全にハリーポッター。悪人に見えない。
オクトパスの車両:オクトパス車両は左右にフリックミサイル装備、運転台は360度回転式、車体後部にはテクニックピンがひとつついており触手を置いておくことができます。
研究所
研究所は大まかに3つのパーツに分かれています。各パーツの接続部はヒンジで角度の変更ができます。
中央部:アイアンフィストが寝かされているベッドには組織を収集するためのデバイスが、壁面にはコンピュータスクリーンが取り付けられています。作業の進行具合などを表示するのでしょう。そして壁の上には研究所っぽく見せるホースが2本とりつけられています。
正面左:ドーム部品が取り付けられています。ここは下方向にヒンジオープンして中にミニフィグを入れられます。ここでも被験者になんらかの実験をするのでしょう。
正面右の塔:ここは液体が入ってるような演出の半シリンダー部品が上下に2個積まれ最上部にはファンが取り付けられます。スパイダーマンがこのファンから侵入する設定です。特にこれといった仕掛けはなし。
感想まとめ
はっきり言って盛り上がりに欠けるインパクトの無いセットです。特に遊べる仕掛けもなく建物のボリュームがあるわけでもなし。
さらにいえば2体にヘアピースが無いからだと思いますがミニフィグが地味。ドクターオクトパスには確かに派手な装備があるんですがハリーポッターな顔とヘアピースだし。よほどスパイダーマンが好きな方以外には強力レコメンドはいたしません。
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