60202 People Pack – Outdoor Adventures
2016年の第一弾発売から定期的に製品化されているミニフィグパックの2018年版。今回のテーマはアウトドア。第一弾は2016年の60134レゴ(R)シティの人たち、第二弾は2017年の60153シティのビーチ。ミニフィグ14体付属。
各ミニフィグの特徴をざっと書いてみる。下の画像左から順。
- 男性:ヤシの木の青シャツ、タンズボン、ヒゲ、普通顔と満面の笑み、スマホと自撮り棒。
- 女性:ピンクブラウス、ダークタンズボン、ズボンにポケット、笑顔と目をつぶった瞑想顔、水のボトル。
- 女性写真家:笑顔と写真撮影時のウィンク顔、三つ編みロング、茶ジャケット、グレーズボン、肩掛けカバン、カメラ
- 女性:水色パーカー、青ズボン、赤髪ポニーテール、スマホ、笑顔とサングラス顔。
- 女性:袖なしピンクダウンジャケット、最近出始めた左右の長さが違うショートヘアのグレー版、笑顔とサングラス顔、しわ。
- 男性:赤ちゃんだっこ具、ヒゲ、笑顔と普通顔、タンベストに水色シャツ。
- 男性ハイカー:緑ジャケット、トレッキングポール、黒ズボン。
下の画像左から順。
- 男性クライマー:上下オレンジ、オレンジゴーグル、白ヘルメット。
- 男性ラフター(老):ダークレッドジャケット、白髪ヒゲ、ライフジャケット、青ヘルメット
- 男性ラフター(若):グレーパーカー、ライフジャケット、青ヘルメット
- 女性ライダー:赤白サイクルジャージ、黒袖、ゴーグル付紺ヘルメット、顔に泥、自転車。
- 男子:緑めがね、タンシャツ、茶髪、茶色のリュック、茶ズボン。
- 女子:猫マークのピンクシャツ、茶髪ロング、水色半ズボン。
- 女子:赤めがね、金髪ポニーテール、紫ジャケット、黒ズボン。
ユニークなアイテム
一番注目なのはこのセットでレゴ(R)初導入の新型のライフジャケット。これまで使われていた前が開いたタイプのライフジャケットは、ミニフィグに装着すると首に隙間ができるという欠点があった。しかし新型ライフジャケットは前が開いてないタイプなので首の隙間がなくなった。
現実でも両タイプのライフジャケットがあるから適切な設計変更だと思う。前が開いてるタイプでは隙間をなくすのは無理だったようだ。従来のライフジャケットは廃止になって今後すべてこのライフジャケットに置き換わるのかは現時点では不明。
テント
赤いビニール製のテントもユニーク。今回のミニフィグパックで初めて導入されたパーツだと思う。床部分はブロックで作りそこにテントをはめこむ。中には簡易ベッドが二つあって出入り口はちゃんと開け閉めできる。赤ちゃんを抱っこしたお父さん、金髪の子供、グレー髪でピンクダウンジャケットのお母さんの四人家族でキャンプに来たみたい。
泥が顔についてるマウンテンバイカー
マウンテンバイクの女の子は顔に泥がついている印刷がおもしろい。自転車でジャンプするための木のジャンプ台も付属。
家族で自撮り
自撮り棒を持ったお父さんとその家族。自撮り棒なんてよく製品化するなと思ってしまった。お父さんの顔には笑顔が印刷されているが、この顔はミニフィグ史上最高の満面の笑み。家族は奥さんと娘が二人だが家族で写真を撮るのがお父さんにとって最高の幸せなのだろう。
感想まとめ
アウトドアがテーマだが街でも使える汎用性の高いミニフィグが多い。山を作ってる人には特におすすめだが誰が買っても楽しめるミニフィグパックである。
主要な店では販売価格が5000円未満なので、シティ拡充のために二つぐらい買っても損はない。
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