LEGOのプログラミング学習シリーズとしては古株であるマインドストーム2020年新製品「ロボット発明家・インベンター(LEGO 51515 Mindstorms Robot Inventor)」公式画像公開。
💡どんなセット?
マインドストームは遊びながらプログラミングを学ぶシリーズ。ブースト上位版と言えよう。一部電動パーツ付属。
- 5種類のロボットを作成(組み換え)およびコーディング可能。ロボットは一度に1種類のみ作成可能。
- ScratchとPythonに基づいたドラッグアンドドロップコーディング言語を使用して遊びながらプログラミングを学ぶことができる
- 50を超える新しい課題と楽しいアクティビティ
💡セット概要
💡新しい要素・パーツ・機能
新しいインテリジェントハブはさまざまなセンサーやモーターを接続するための6つの入出力ポートを備えた高度かつ使いやすいデバイス。
ハブをTechnicなどと組み合わせてロボット、動的デバイス、インタラクティブモデルを作成することも可能。
- LED 5×5マトリクス
- Bluetooth接続
- 6軸ジャイロ/加速度計
- 互換性のあるデバイス接続用マイクロUSBポート
- スピーカー
- 充電式リチウムイオンバッテリー付属
- カラーセンサー:8色を区別し反射光と周囲光を暗闇から明るい日光まで測定
- 距離センサー:障害物、プログラム可能なLEDの「目」、サードパーティのセンサー、ボード、DIYハードウェア用の統合6ピンアダプターを検出。
- 4x中角モーター:薄型設計、絶対位置決め機能を備えた統合回転センサーを備える
- 7×11ベースプレート
💡新要素も豊富
🤖5種類のロボット
5種類のロボットは1度に1つのみ組み立て可能。5種類同時に組み立てることはできない。
🤖5種類のロボットたち
- ブラスト(Blast):アクションヒーロー。障害物を突き破ったりアイテムをつかむことが可能。危険を感じたらダーツを発射するようプログラミングしよう!
- チャーリー(Charlie):風変わりな相棒ヘルパーはハイファイブを出したりダンスをしたりドラムを演奏したりささやかな贈り物をしたり笑顔で友達を魅了する癒しキャラ😊
- トリッキー(Tricky):スポーティな究極アスリートボット。コーディングして完璧なスラムダンクを完成させるかまたはバスケットボール、ボウリング、サッカーなどのロボットスポーツをたくさんマスターしよう。
- ジェロ(Gelo):4本足ロボット。歩くことができ、障害物を避け、さらにはトリックを実行できる!
- MVP(M.V.P.):モジュール式車両プラットフォーム。独自のリモコンを作成してコーディング。MVPをバギー、クレーン、シューティング砲塔、レンガ回収トラックに組み込みしよう!
📅価格・発売情報
51515ロボットインベンターは949ピースで価格は$359.99(約¥39,000)。2020年10月15日時点では国内発売確認できず。2020年10月15日(木)発売見込み。
国内ではAmazonで他のレゴ(R)セット商品ページに誤って画像が掲載されていたので、少なくともAmazonでは公式販売されるだろう。
最近の製品で価格が近いのは$349.99(約¥38,000)のテクニック42083ブガッティ・シロンだが楽天レゴ(R)ストアでは7万以上。Amazonで取り扱いが始まった当時も発売価格は確か65,000円ぐらいだった。
ブガッティには電動パーツは含まれていないが自動車版権物は価格が高めに設定される傾向がある。
51515マインドストーム・ロボットインベンターは電動パーツが使われているが6万円~65,000円程度ではないかと予想。Amazonでも最初から公式取り扱いされる可能性あり。
購入者プレゼントあり?
2020/9/22(火)追記:海外のレゴ(R)の新しいミニカタログで2002年10月15日から25日の間に100ドル以上購入でマインドストームミニロボットセットがユーザーに配布されることが明らかになった。
日本国内の情報はまだないが10月15日にレゴ(R)LEGO(R)マインドストームの新製品が発売になって同時にこのミニセットも配布されるのではないかと予想。
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