21315 Pop-Up Book
ファンからデザインを公募するアイデアシリーズのセット。開くと中に折りたたまれていたレゴ(R)の組み立て品が飛び出す「飛び出すしかけ絵本」。
飛び出す動きはかなりスムーズ。
発売は米英ではレゴ(R)ショップ公式ストア限定で2018年11月1日から。日本でも11月1日からレゴ(R)ストアで販売開始。
高級感の増した飛び出すしかけ絵本
21315飛び出すしかけ絵本(ポップアップブック)はデザイン段階では白い装丁だったが製品版では深緑になって高級感が増した。表紙の文字はブロック組み立て文字ではなく大きな印刷パネル。
本の中身は「赤ずきんちゃん」と「ジャックと豆の木」の二種類で、別々に組み立ててどちらか一方を本にはめ込む。
絵本の中身1:赤ずきんちゃん
赤ずきんちゃんの中身はおばあさんの家で、いかにも童話に出てきそうなかわいらしい建物。建物は表面部分だけ(ファサード)。
家の中にはベッドとテーブル。ベッドには狼のミニフィギュアを寝かせることができる。
赤ずきんてどんな話だっけ?
[itemlink post_id=”14335″]絵本の中身2:ジャックと豆の木
ジャックと豆の木の中身はマイクロフィグサイズ作られている。
その内容は赤ずきんのようなひとつの建物ではなく、緑の丘とふわふわの白い雲を再現した風景である。村の建物は小さなブロック。もちろん豆の木もあってその上には城が建てられている。
巨人がミニフィギュアサイズなのでジャックはトロフィー用のマイクロフィグである。
ジャックと豆の木ってどんな話だっけ?
[itemlink post_id=”14336″]ミニフィギュアとアクセサリー
ミニフィギュアは赤ずきん、おばあさん、狼、ジャックと豆の木の巨人の四体。あとマイクロフィギュアのジャック。ミニフィギュアとマイクロフィギュアは全部このセットの限定品。
レゴ(R)公式動画で確認
感想まとめ
中身が二種類あり入れ替えも簡単。どちらも文句なしに有名な童話なので日本の子供も楽しめるセットだと思う。
アイデアシリーズは版権物が主流なので、この飛び出す本のようなオリジナル作品は応援したくなる。
飛び出す絵本はデザイン段階では売れそうには思えなかったが、製品版はだいぶ高級感が増したから意外と売れるかも。
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