10259 レゴ(R) ウィンターステーション(ウィンタービレッジ)

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英語名:

製品番号
テーマシティ
サブテーマオーバーウォッチ
発売年2021
発売日
公式発売価格
ピース数
推奨対象年齢幼児
組立説明書
パーツ一覧

完成イメージ

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40699

レゴ(R)セット  製品情報

10259 Winter Village Station / $79.99

毎年クリスマス向けに発売されるウィンタービレッジシリーズ。ヨーロッパの片田舎と思われる古風なデザインが魅力的なシリーズである。2017年のテーマは列車の駅。

冬のヴィレッジステーション

このセットは英語名がウィンターヴィレッジステーションで日本語で言うなら「冬の村の駅」だが乗り物は列車ではなくバスが付属している。子供の心を掴むにはバスが有効なのだと思う。

黄色いバス

バスは昔っぽい形の黄色いバスでかわいげのあるデザイン。出入り口のドアは開閉式。屋根は簡単に取り外しが可能で上には荷物置き場。踏み切りを横断する際は遮断機を上げよう。上げ下げは楽。
10259 レゴ(R) ウィンタービレッジステーション

ミニフィグ余談

このセットに限った話ではないが子供がこのバスに乗るのはちょっと大変そうだ。子供は短足仕様なので足を曲げられず立っているしかない。

足が曲げられない子供の短足パーツはレゴ(R)が克服すべき最大の課題かもしれない。乗り物セットには子供ミニフィグがよく入っているが、彼らは全員立っているしかないのだ。レゴ(R)ファンの多くがこれについては違和感を感じているだろうからLEGOグループもなんとか解決したいと思ってるはず。

2018年6月28日追記:そう思ってたら2018年6月のハリーポッターのコレクタブルミニフィグシリーズで動く短足が導入された。ただし従来の短足より若干長い。

駅の建物

駅はヨーロッパの田舎にありそうなとてもかわいいデザイン。遊び要素は切符売り場とコーヒーショップぐらいだがこの二点は良くできている。
10259 レゴ(R) ウィンタービレッジステーション

切符を買うときは窓口の隙間からレゴ(R)ドル札を入れて同じ場所から切符を受け取る。切符売り場の中には列車の行き先が書かれた板パーツが貼ってある。

コーヒーショップは窓が大きく上向きに開くのでそこからコーヒーを購入できる。コーヒーショップの中にはレジ、コーヒーマシン、メニューが置いてある。かなり狭い。外には新聞も置いてある。
10259 レゴ(R) ウィンタービレッジステーション

コーヒーショップのとなりにはベンチがあるのでここで電車を待つとよいだろう。プラットフォームの端には雪が解けて線路に落ちている白いパーツがあるが芸が細かい。
10259 レゴ(R) ウィンタービレッジステーション

ミニフィギュアとアクセサリー

ミニフィギュアは五体付属しているが駅にバランスよく配置することができるちょうどいい数と役割である。内容はバス運転手、コーヒーショップ店員、おばあさんと孫、駅員となっている。
10259 レゴ(R) ウィンタービレッジステーション

一般人ミニフィギュアにしては印刷も良い。おばあさんのセーターの模様は細かくて優しい感じ。コーヒーショップ店員はエプロンが足まで印刷されている。エプロンに描かれているコーヒーカップが笑っているマークがかわいい。バス運転手はおしゃれでニット帽に赤いマフラー姿。駅員は制服。子供は水色のパーカー。

感想まとめ

このセットは駅なので列車があった方がより楽しめると思う。前年の2016年に発売されたウィンタービレッジシリーズの10254クリスマス・トレインと合わせて遊べば最高。プラットフォームに対して列車が少し長いのだが飾って楽しむ場合でも駅と列車を一緒に飾ることをおすすめする。
10259 レゴ(R) ウィンタービレッジステーション

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