完成イメージ
レゴ(R)セット 製品情報
モジュラーシリーズの中でも貴重な角地セット。立派な看板をそなえたチャイニーズシアター風の映画館。デザイナーによると、意識したのは30年代のハリウッド。デザインに影響を与えたと思われるロスのグローマンズシアターは1927年に開館。
ミニフィグとアクセサリー
このセットはただの映画館ではなく、セレブが参加するワールドプレミアム試写会というユニークなテーマ設定がなされている。そのためカメラマン、スター、運転手といったミニフィグが付属している。
ミニフィグは6体付属。カメラマン、映画館スタッフ、運転手、男性スター、女性スター、子役スターが付属。全体的におちついたデザイン。昔のバットモービルのような貫禄のある大型のアメ車が付属しており、セレブたちはこの車で試写会へとやってくる設定。
パレスシネマ映画館建物全体像
この映画館はモジュラーシリーズの角地仕様。モジュラーシリーズは通常3階建だが、この建物は上映室の天井が高いため2階建て。
古き良き時代の石造りの建物を彷彿とさせるデザインで壁の一部には塗装がはげた演出もある。ゴールドピースも多めに使われライティング用ライトも良い。
歩道にはスポットライトや街灯、映画館らしい星プリントタイルなど繁華街の雰囲気を演出するアクセサリーが豊富。
建物一階
建物の一階外側正面玄関、チケット売り場、ポスタースペース。正面玄関上には上映スケジュール案内と映画館の看板があるが、どちらもいかにもアメリカ風な迫力のある飛び出たデザイン。チケット売り場は窓口には現金とチケット受け渡し用の穴もあいている。
一階内部はチケット売り場のカウンターにレジが置かれポップコーンやジュースを売る売店スペースになっている。二階の映写室へは階段でつながっている。このセットにはレッドカーペットの雰囲気を出すために珍しい赤い基礎板が付属しているので一階の床はすべて赤色。
映画館建物二階
二階は映写室になっている。座席は6席あり部屋の後ろに映写機が置かれる。映写機も昔のフィルムを映写するようないい雰囲気のデザイン。スクリーンに映される上映中の作品はステッカーだが、スクリーン両脇の幕などもとてもよくできている。
映画館建物屋上と屋根
屋根は丸い赤瓦を並べたおしゃれなデザイン。瓦の色もところどころ違うので職人が手作りで作った瓦のようである。二階からつながる階段の出口には扉から出入りできる。
感想まとめ
通常3階建てのモジュラーシリーズが2階建てになったことで広々とした遊びやすいデザインになった。セレブや高級車が付属したプレミアショーという設定もおもしろい。モジュラーシリーズの角地セットは価格が上がりやすいので、建物系が好きな方はとにかくひとつ入手をおすすめ。
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