10227 B-Wing Starfighter
エピソード6に登場する反乱同盟軍のスターファイターで最も大型の機体。通常の飛行機とは一線を画す十字架型の基地のようなスターファイターがコレクターシリーズで登場。ガンダムの要塞ア・バオア・クーみたい。細長いデザインだが見た目以上に頑丈。
2006年に発売された通常シリーズの6208に比べると数倍の大きさがあるので、当然だがその分細部のデザインがしっかりしている。ミニフィグはなし。
コックピットは自動回転式
十字架の頭部分にあるコックピットは360度回転式だが、機体の角度を変えると水平を保つように自動で回転する仕組み。素晴らしい。コックピットのキャノピーはヒンジオープン式ではないのではずさないと開かない。
翼が開閉式
左右に広がる翼は水平からボディに沿って垂直状態に折りたためる。攻撃モードと飛行モードで任意に調節すると良い。
感想まとめ
アルティメットコレクターシリーズとして発売された他のセット、デス・スター、ミレニアム・ファルコン、R2D2に比べると若干知名度が劣るが、大きさも充分で形的にも飾った時の派手さは良い。各翼からはレーザー砲が突き出ていかにも攻撃してきそう。
子供が遊ぶのは結構大変かもしれない。このセットは遊ぶというよりもその細やかなデザインを心ゆくまで眺めて楽しむのが良い。
組み立ても簡単ではないので親子で一緒に力を合わせてぜひ組み立ててほしい。スターウォーズ好きにはたまらない逸品。
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